マーフィードRO水!

海水水槽のコケに終わりはあるのか?


底材を換えて少しの間は安定してた海水だったが、

前回の水換え後、急にコケが大量発生。。。

それもスピード早すぎ!!

やっぱRO水にするべきかと思っていたところ、ベストタイミングってあるんですねぇ〜


いつもお昼ご飯でお世話になってる喫茶店でランチを食べてるとママが「浄水器のフィルター交換・・・」がどうこう言ってる。

よく聞くといつも飲んでる水がRO水だと!

早速、フィルター交換に来た人と会わせてもらい名刺を見るとマーフィードの方で、我が家の状況を説明すると100点の答えを返してくれるし、水についての話しは理にかなった説明でかなり説得力がありました。



早速リーフレットをもらいました♪



以前からRO水に関しては色々と調べてたので海水に使用した場合はコケ対策に効果があることはわかってたが、飲料水としてはお腹を下すとか淡水水槽には使用しない方がよいとか気になる書き込みも目にとまってたのでその辺りの説明もしてもらいました。


1.飲料水としてはどうなのか?

浸透性が高いために含有物の多い水よりは内蔵に負担をかけず新陳代謝を活発にするそうです。

お腹を下すと言った報告は純水のため、雑菌の繁殖を止める成分が無いからでしょう。

完全な保存をした場合は10年経っても飲めるそうです。



2.淡水水槽には使用しない方が良いのか?

この質問に対してはYESでありNOでした。

YESと言うのは正しい使い方をした場合は(レッドビーを例えてましたが)色揚げ効果、爆殖効果は絶大とのこと。

NOと言うのはあまり経験の無い人が淡水でRO水を使用した場合、崩壊させてしまう事が多いそうです。

生体は水槽内で水に含まれる不純物を感じながら泳いでるそうです。なので純水であるRO水を入れると感じるモノが無くなりガラス面にぶつかったり体調を壊したりして★になるみたいです。

殆どの人は後者に当てはまるようなので、淡水での使用はおすすめしないと言ってました。




この話しを聞いた後に頭の中で少し整理してたら一つの答えに辿り着きました。

水槽を維持する為には「水を作る」ってことに気を遣いますよね?

ようするにバクテリアを育てて生態系を作るわけだが、そのサイクルってのはアクアをやってる人なら誰でも知ってること。

なのに崩壊させてしまったり、同じ事をしてても同じ結果が得られなかったりすることは経験があるでしょう。

何が原因か?

それは、安定した環境になってないということ。

わかり易く言うと数値化した場合にバラツキがあるのではないか?

普段調べられる事といえばPH、GH、TDSアンモニア亜硝酸などでそれ以外の事は殆どわかっていない。

何かが偏ったらその部分を補う方法でその場を凌いでる。

それも、「おそらく」とか「経験的に」といった感じで。。。

もっとわかり易く考える為に数字に置き換えると、100がゴールなら90のものには10を足して100にすればいい。

しかし、現在を90と気づいてなかったら105や110まで上げてしまう可能性があるんですよね。


ちなみに水道水の導電率は130くらいでしたが、RO水は3。

これが純水と言われる数値で殆ど有害物質が入っていないって事を意味します。

この導電率3というスタート時の数値がわかっているなら市販されている添加剤を加えて水を作れば必ず同じ数値の水を作る事ができるのではないか?

これなら地域が変わっても同じ情報を共有できるのではないか?

あえて違いを見つけるとすれば温度だけですよね?


こんな答えに辿り着いたが、どうでしょう。

まぁ〜素人が思いついた事なので何とも言えませんが、実際にそんな環境があるとすれば養殖場なんかは当てはまると思うので次回マーフィードの方に会った時に詳しく聞いてみます。



こんなことばかり考えてたので今日は殆ど仕事になってない(笑)


取りあえず話しを聞くだけって思ってたが・・・「取り付けるだろうな(笑)」